少し雲行きがあやしくなって参りました美ヶ原。
毎度おなじみ、山本小屋ふる里館の見立です。
何があったか、昨晩から少し不安定な天候。暖かかったせいもあるのかもしれませんが、ずっとスッキリ晴れていたのに、急に霧がもくもくと出始め、ツアー中は星が見えなくなってしまいました。シカを見に行った後もしばらく粘りましたが、見えたり消えたり。その後、皆様お部屋へお戻りいただきましたが、翌日聞いてみると、そんないけずな天候も11時頃には晴れて満天の星空だったようです。 何かしたかな?いや、何もしてないはずですよ。。。笑
そして今朝は朝焼けが素敵。雲が少しあり、光がこもったようで、太陽が出てくるあたりは本当に燃えるような焼け方でした。スッキリご来光が見えるのもいいですが、雲のあるのもいいですね。雲海にはならず残念でしたが、これもまた自然です。王ヶ鼻でも少し霞んではいたようですが、松本平がズドーン、美術館側では浅間山等が霞とともに、いい雰囲気で見られたようです。
ではでは本日のお写真です。
たまたまお風呂上りにあったラッキーな人たち。笑
本日午後から霧模様。この時期は霧が出てもガッカリしてはいけません!冷えているから急に晴れてくることもありますし、これからは霧氷も素敵です。種類があるようで、
樹氷=気温-5℃以下の環境で風の弱いときに顕著に発達し、気泡を多く含むために不透明で、白色を呈する。
粗氷=気温-4℃以下で風速が毎秒20メートル以上のときに生じる。過冷却水滴からなる濃霧が地物に衝突し、凍結付着した氷層のうち、半透明のものをいう。
樹霜=空気中の水蒸気が昇華して樹枝などの地物に付着した樹枝状ないし針状の結晶である。霜と同じ原理であるが、層状に発達し、特に樹木などに付着したものをこう呼ぶ。
何が何だかよく分かりませんが、いろいろとあるようです。笑
なかなか普段見られるものではありませんし、ただ晴れていればいい訳でもなく難しいですが、とにかく一度足をお運びください!
では本日もどうぞよろしくお願いいたします。